劇団について

ご存知?!
日本を代表する一座
「梅沢富美男劇団」

言わずと知れた梅沢富美男率いる日本屈指の大衆演劇一座です。
明治座をはじめとする大劇場と地方公演は、最盛期では年間300日を超え、その観客動員数は100万人にものぼりました。

毎回特別ゲストを迎えて行われる梅沢富美男劇団公演は、笑いあり・涙ありのお芝居、豪華絢爛な舞踊ショーに、「夢芝居」を代表曲とする梅沢富美男の歌謡ショーを織り交ぜた濃密な演目で、大衆演劇の魅力を十二分に堪能できます。
ゲストとの軽妙な掛け合いや、バラエティー番組でおなじみの歯に衣着せぬ毒舌（?）トークは、まさに芸達者な梅沢富美男の真骨頂。客席を巻き込みながら織りなされる小気味よい話芸に、会場全体が笑いの渦に包まれます。

そして、梅沢富美男といえば、なんといっても“女形”。かつて「下町の玉三郎」として名を馳せた妖艶なほどの美しさは、もはや名人芸の域。テレビで見る“強面のオッサン”と同一人物とは到底思えない変貌ぶりは、これを見るためだけでも劇場に足を運ぶ価値があります。

あの手この手で、観客を楽しませることに徹した至極のエンターテイメント、梅沢富美男劇団公演。その人気の理由を、ぜひご自分の目でお確かめください。
一度観たら、クセになること請け合いです!