始めまして。僕には高校生のとき付き合ってた人がいたんですがすぐ別れてしまい、以来3年以上その人が忘れられません。
他の人と付き合ったこともあるのですが、やはり前の人が忘れられず罪悪感を感じながら別れました。それ以来、遠く離れた人を思い続けています。でもその人には新しく彼氏が出来たらしく落ち込んでいます。
まだ若いんだから新しい出会いがあると言われるのですが、誰と出会ってもその人以外考えられず、その人が結婚するまでは他の人好きになれないし、傷つけるだけだから思い続けるしかない、けどあの人は自分の知らない人と知らない場所で…
という、激しい嫉妬と自分の無力さ、激しい寂しさとのジレンマに日々苦しんでいます。自分なりにもう一度振り向かそうという努力、忘れようという努力はしてきました。情けない話ですし、結局決めるのは自分だと分かってはいますが何かアドバイスを頂けたらと思います。
<音声は返答の一部をアップしています>
ま、よっぽど、その・・・女の子が、はぁ〜
よかったんだろうなー、うん。でも、まぁお互いに何かがあって、別れたんだと思うねえ・・・うん。
でもね、別れた彼女は今新しい彼氏ができたわけだから、ねえ。それを邪魔して、自分がその彼女のところに現れて行ったとしても、いいことなんかひとつもないんじゃないかなぁ、うーん。
いや、そりゃ彼女がお前さんのこと・・・今でも愛しているっていうんだったら、それはまた話は別だよ。でもねぇ、もうお互いに別れてしまったんだからさっ、また新しい恋が出来るよ!なあ。
そりゃあ梅沢さんだって、チッ、うーん。昔別れた女は・・・今でも思い出すよ、うん。とってもいい女、何人かいたからねえ、うーん。でもさっ・・・スー・・・そりゃあ、縁がなかったんだな。縁がなくて、お前さんと別れたんだから。だから、その子のことは、もう忘れた方がいいなあ、うん。
まだ19歳だから、うん。チッ、これからいっぱい出会いと別れがあると思うよ、ねえ。それで、お前さんはあれだよ。自分のこともよくわかってんだよなあ。
「結局、決めるのは自分だとわかっています」
って、うん。
そうなんだよ、お前さんが決めるんだ!お前さんが吹っ切るんだよ!
じゃないと、いつまでも別れた彼女、亡霊のように感じちゃって、いい人生は渡れないよ。
まぁ、大した力にはなれないけど、うん。アドバイスも出来なかったけど、でも、決めるのは自分だからね、うん。
過去のことはとらわれずに、これから前に向かって、ねっ。
新しい出会いを楽しみな。
ねっ。
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梅沢富美男
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
梅沢富美男
「下町の玉三郎」とも呼ばれ、梅沢富美男の代名詞ともいえる女形。普段の強面からは想像もつかないほど、妖艶な美しさを 醸し出すその姿が生まれるきっかけとなったのは、富美男が役者として伸び悩んでいた26歳の頃。「お前、女形をやってみないか?」という兄・武生からの提案がきっかけであった。突然の話にさっぱり理解できなかったが、座長の命令には背くことができない。仕方なく、「女性の観察・研究」を始めた。銭湯から出てくる湯上がりの女性を観察している時に不審者と間違われて警察に連行されたのは有名な話。さらに、母・龍千代から、色香漂う舞や仕草を徹底的に叩き込まれたという。メイクによる変貌ぶりだけでなく、立ち振る舞いや所作の美しさこそが、梅沢富美男演じる女形の真髄といえる。
梅沢富美男
大衆演劇のスターとなった梅沢富美男が歌の世界に飛び込んだのは、1982年のこと。小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。3万枚売れればヒット曲といわれた時代にあって、48万枚のセールスを記録。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たす。その低音ボイスは、艶やかな女形姿とは一転、男の色香を発する。2012年にリリースされたNHK東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』(花は咲くプロジェクト)にボーカルとして参加。
梅沢富美男
近年、テレビのバラエティ番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍。歯に衣着せぬ毒舌トークと曲がった事を嫌う 頑固オヤジキャラクターは、すっかりお茶の間にも定着。義理人情を大事にする一本気な性格が、ときに行き過ぎてしまうこともあり、ネットで炎上することもしばしば…。
梅沢富美男
芸能人の中でも、料理の腕は折紙付き。若いころに劇団の料理番を務め、寿司屋で修行したこともある。テレビなどで料理を披露するようになり、その腕前が話題に。テレビ朝日『愛のエプロン』のグランドチャンピオン決定戦では優勝を果たす。和食から洋食、中華、イタリアンまで、あらゆる料理のレシピが頭に入っており、ある材料だけを使って手早く料理するのも大の得意。地方公演などで時間ができると、気になったお店に飛び込み、板前やシェフに食材・作り方を取材し、料理レパートリーを増やしているという。