昨年再婚し1年が経とうとしているのですが、最近夫の帰りが遅く態度が急に変わってきたので色々周辺を調べてみたところ、どうも浮気をしている形跡があるのです。
それが分かった瞬間、動悸が激しくなってしまい過呼吸になってしまったほどショックでした。夫にはまだ問いただしていませんが、どうも浮気ではなく本気になってしまっているようなので怖くて聞けていません。
実は私も不倫の末一緒になった身なので、夫の浮気癖(本気癖)はよく分かっています。せっかく一緒になれたのに現実はゆるしてくれないことを実感しています。
気づかない振りをしているべきか。
ここはしっかり話し合うべきか。
今、すごく悩んでいます。
分かるねぇ、うん。
前にもこんな話はたくさんあった、うん。
こういうご相談はね。
「天に向かってツバを吐けば、いつかは己に降り掛かる」
って、昔からうまくできてんだよ、うん。
お前さんが不倫したときにはその相手の奥さんが苦しんだんだ。
それで別れて、お前さんと旦那と一緒になった。
あぁ、そうするとお前さんに同じことが降りかかって、これ人生なんだよ。
お前さんと不倫して一緒になったんだろ? ン?
そしたら次は新しい女かい?
だらしねぇ旦那だな、下半身が!エッ?
よくモテるねぇ、その旦那。
大したもんだねぇ。
あぁ、梅沢さんも最近モテなくなったから、うん。あやかりてぇや。
でもさっ、もういいんじゃねぇか?
お前さんと一緒になったために前の奥さんも結構苦しんだと思うよ、なぁ。
そしたら少しは分かんなきゃな、旦那も。 ン?
しっかり話をしたら?
ねっ?
しっかり言わなきゃ。
「今、私があんたの女房だから」
って、ン?
お前さんが言ったからって、この旦那がお前さんと「別れよう」なんて言うのが恐いんだろ?
別れてやれよ、そんな男。ン?
最後にゃ、みんなに捨てられるわ。
うん。
「金の切れ目が、縁の切れ目」
って、旦那だって働けなくなったら誰も相手になんかしねぇよ、うん。
だからしっかり話をすべき。
しっかり、お前の今付き合ってんだったら、その女とも別れてもらって、ン?
そうしな。
でもだらしねぇ男だね、ほんっとに。
そんなに浮気してるなんて、家庭に持ってくるような男なんてなぁ、最低だよ。
情けねぇなぁーっとに。
でも頑張って話して、ネッ。
どうしてそんなことをしてるんだって、しっかり旦那と大人の話をしなね。
ン?
酒飲んでなんて話しちゃ駄目だよ、絶対に!
分かったね?
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梅沢富美男
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
梅沢富美男
「下町の玉三郎」とも呼ばれ、梅沢富美男の代名詞ともいえる女形。普段の強面からは想像もつかないほど、妖艶な美しさを 醸し出すその姿が生まれるきっかけとなったのは、富美男が役者として伸び悩んでいた26歳の頃。「お前、女形をやってみないか?」という兄・武生からの提案がきっかけであった。突然の話にさっぱり理解できなかったが、座長の命令には背くことができない。仕方なく、「女性の観察・研究」を始めた。銭湯から出てくる湯上がりの女性を観察している時に不審者と間違われて警察に連行されたのは有名な話。さらに、母・龍千代から、色香漂う舞や仕草を徹底的に叩き込まれたという。メイクによる変貌ぶりだけでなく、立ち振る舞いや所作の美しさこそが、梅沢富美男演じる女形の真髄といえる。
梅沢富美男
大衆演劇のスターとなった梅沢富美男が歌の世界に飛び込んだのは、1982年のこと。小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。3万枚売れればヒット曲といわれた時代にあって、48万枚のセールスを記録。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たす。その低音ボイスは、艶やかな女形姿とは一転、男の色香を発する。2012年にリリースされたNHK東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』(花は咲くプロジェクト)にボーカルとして参加。
梅沢富美男
近年、テレビのバラエティ番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍。歯に衣着せぬ毒舌トークと曲がった事を嫌う 頑固オヤジキャラクターは、すっかりお茶の間にも定着。義理人情を大事にする一本気な性格が、ときに行き過ぎてしまうこともあり、ネットで炎上することもしばしば…。
梅沢富美男
芸能人の中でも、料理の腕は折紙付き。若いころに劇団の料理番を務め、寿司屋で修行したこともある。テレビなどで料理を披露するようになり、その腕前が話題に。テレビ朝日『愛のエプロン』のグランドチャンピオン決定戦では優勝を果たす。和食から洋食、中華、イタリアンまで、あらゆる料理のレシピが頭に入っており、ある材料だけを使って手早く料理するのも大の得意。地方公演などで時間ができると、気になったお店に飛び込み、板前やシェフに食材・作り方を取材し、料理レパートリーを増やしているという。