子供が4人年子でおりまして(1歳〜4歳)、事情あって夫と別居しています。
私は両親がないため、近くに住む義母に子供の世話を協力してもらうことが多いのですが、私の子育てが悪いといつもチクチク言われます。
2歳の娘がまだオムツをしているのですが、それも紙オムツをつかっているせいだとか、子育てが大変なので出来合いのものを昼に食べさせていると手抜きをしていると夫に連絡したりします。
うちの合鍵も持っていて、留守中勝手に家に入って嫌味なほど綺麗に部屋を掃除していて、ほこりが多いと子供が喘息になると脅かしてきます。
手伝ってくれるのはありがたいのですが、一言一言がうるさいのです。夫に言うと母親を悪く言われるのが不愉快なようで機嫌が悪くなるので言えません。
義母に文句を言うと100倍になってかえってくることを何度も経験しているので、もうこれ以上どうしたらよいものか悩んでいます。
ふぅー、困ったもんだね。
うん。
昔からね、嫁姑っつってさ。
うまくいかねぇもんだよ。
そりゃあね、自分が一生懸命育てた息子をお前さんにとられたっていう、まぁ、女の性かな?
うん。
母親の性ってやつだな。
スーッ、
「お前さんにとられた」っていうことだけで、お前さんがやっていることが何から何まで、あぁ〜箸の上げ下ろしまで気にいらねぇってことになるんだ。
これって芝居にもよくあるんだ、そういう芝居が。
チィッ。
でも、そのおっかさんアレだぞ。同じような育てかたしたんじゃねぇの?
だからグジグジ言うんだよ。
あぁ、昔からね梅沢さんの世界にもあるんだ。
あぁ、「楽屋見習い」ってね。大したことできねぇのに理屈ばっかり知ってて、楽屋では後輩のことグジグジグジグジ言うんだよ。
そういうヤツいる!
まぁ、でもね。
チッ。
「悪い人でも親は親」
ってさ、うん。
芝居のセリフにもある通りね。
やっぱりお姑さんってなぁ、ついて回るもんだからさ。うまくやってくしかねぇんだよ、うーん。
ねぇ?
だからさ、じゃあ。
シーッ、嫁姑がどうしてうまくいくのかって言ったら、お前さんがねある程度折れて「お母様、お母様」って言ってんだよ。
そうすると、そのうちに人間変わってくるから。
いい嫁だって。
人間てなぁ、不思議なもんなんだよ。
自分のことをね「お母様、お母様」って慕ってくれたら可愛くなるもんだよ、今度は逆に。
うん。
お前さんも、どっかで「フンッ!」って態度をとるときもあるんじゃねぇかな?
あぁ、だからさ、ちょっと戦法を変えてみたら?
「お母様、お母様」って。
そしたらいい嫁だねぇってことになると思うよ、うん。
だって結婚して子供いるんだから、ねっ?
そんな母親のことで悩んで、旦那と人生おかしくするのはもったいねぇよ、なっ。
子供のためにも頑張ってください。
お願いしますよ!
新着記事
梅沢富美男
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
梅沢富美男
「下町の玉三郎」とも呼ばれ、梅沢富美男の代名詞ともいえる女形。普段の強面からは想像もつかないほど、妖艶な美しさを 醸し出すその姿が生まれるきっかけとなったのは、富美男が役者として伸び悩んでいた26歳の頃。「お前、女形をやってみないか?」という兄・武生からの提案がきっかけであった。突然の話にさっぱり理解できなかったが、座長の命令には背くことができない。仕方なく、「女性の観察・研究」を始めた。銭湯から出てくる湯上がりの女性を観察している時に不審者と間違われて警察に連行されたのは有名な話。さらに、母・龍千代から、色香漂う舞や仕草を徹底的に叩き込まれたという。メイクによる変貌ぶりだけでなく、立ち振る舞いや所作の美しさこそが、梅沢富美男演じる女形の真髄といえる。
梅沢富美男
大衆演劇のスターとなった梅沢富美男が歌の世界に飛び込んだのは、1982年のこと。小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。3万枚売れればヒット曲といわれた時代にあって、48万枚のセールスを記録。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たす。その低音ボイスは、艶やかな女形姿とは一転、男の色香を発する。2012年にリリースされたNHK東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』(花は咲くプロジェクト)にボーカルとして参加。
梅沢富美男
近年、テレビのバラエティ番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍。歯に衣着せぬ毒舌トークと曲がった事を嫌う 頑固オヤジキャラクターは、すっかりお茶の間にも定着。義理人情を大事にする一本気な性格が、ときに行き過ぎてしまうこともあり、ネットで炎上することもしばしば…。
梅沢富美男
芸能人の中でも、料理の腕は折紙付き。若いころに劇団の料理番を務め、寿司屋で修行したこともある。テレビなどで料理を披露するようになり、その腕前が話題に。テレビ朝日『愛のエプロン』のグランドチャンピオン決定戦では優勝を果たす。和食から洋食、中華、イタリアンまで、あらゆる料理のレシピが頭に入っており、ある材料だけを使って手早く料理するのも大の得意。地方公演などで時間ができると、気になったお店に飛び込み、板前やシェフに食材・作り方を取材し、料理レパートリーを増やしているという。