梅沢さんはじめまして。
昔から買い物が趣味なのですが、結婚してからストレスがたまり余計に買い物が増え、カードの返済が出来なくなってしまいました。
夫には言えないので実家の両親に相談し工面してもらったのですが、買い物は止められずまた借金を抱えてしまいました。
自分でもよくないと分かっているのですが、どうしても止められないのです。両親には一度病院に行った方がいいと言われましたが、精神病と言われるのが怖くて行けません。
このままではいけないですよね・・・買い物を止める気はないことを夫に言った方がいいでしょうか。
いい加減にしろよ、ほんっとに。
30にもなって、えっ?
結婚してストレスって言い方はねぇだろう。
だって、結婚して幸せなんだろう?
幸せでいてなんでストレスがたまるんだよ。
それからさ買い物って、まぁもしかしたら、よく一般的に言うなんとか依存症って言うのかな?
あぁ。
ほら、ギャンブルやれば依存症になる、酒飲んで依存症になる。
買い物もそうだと思うなぁ。
「カード返済ができなくなってしまった。」
スーッ。
借金して買い物するこたぁないだろう、ん?
ローンでものを買ってしまうからどんどんローンの返済ができないから借金してしまう。
こりゃ、良くないよ。
うん。
「一度、病院に行った方がいいと言われましたが精神病と言われるのが怖くて・・・」
あのなぁ、違うよ。
待ちなさいよ。
買い物ばかりするからって精神が冒されたとか、そんな言い方で逃げちゃ駄目だよ。そりゃ、病気でもなんでもないよ、ん?
ただ、きっと衝動買いってやつ?
思い立ったらなんでも欲しがるって。
まっ、ひとつの依存症っちゃあ依存症になるんだろうけどね。でもそりゃ病気じゃないから、精神的なもんだろ?
自分の心じゃねぇかよ?
えっ?
結婚して、いい奥さんしてて、それでストレスがたまったから買い物に走るなんてそんな弱いことでどーすんだよ、そうだろう。
ふたりで生きていかなきゃなんねぇだろう?
まだ両親だっているんだろうが、両親が病気になったときどうすんだ?
相談して金ができなかったらどうすんだよ?
そっちのほうが怖いわ、ん?
まぁ、15や16のガキじゃあるまいし、もういっぱしの大人なんだからしっかり考えて、えっ?
で、「買い物を止める気がないことを夫に言ったほうがいいでしょうか。」
って、旦那さんも言われても困るよ。おん?
そりゃ、そうだろう。いい加減にしなさいよっ、とにっ!
自分が止めなきゃ、そのうちにもう借金地獄で首が回らなくなってくだらないことになっちゃうよ。
ほんとに気をつけなさい。
で、ギリギリ必要なものだけ買って、要らないものものは買わなくてもいいんじゃないの?
他のことに興味持ちなさいよー。
だから、もうくだらないものは買わない、ねっ?
半年もすりゃ治るよ、ん?
梅沢富美男
新着記事
梅沢富美男
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
梅沢富美男
「下町の玉三郎」とも呼ばれ、梅沢富美男の代名詞ともいえる女形。普段の強面からは想像もつかないほど、妖艶な美しさを 醸し出すその姿が生まれるきっかけとなったのは、富美男が役者として伸び悩んでいた26歳の頃。「お前、女形をやってみないか?」という兄・武生からの提案がきっかけであった。突然の話にさっぱり理解できなかったが、座長の命令には背くことができない。仕方なく、「女性の観察・研究」を始めた。銭湯から出てくる湯上がりの女性を観察している時に不審者と間違われて警察に連行されたのは有名な話。さらに、母・龍千代から、色香漂う舞や仕草を徹底的に叩き込まれたという。メイクによる変貌ぶりだけでなく、立ち振る舞いや所作の美しさこそが、梅沢富美男演じる女形の真髄といえる。
梅沢富美男
大衆演劇のスターとなった梅沢富美男が歌の世界に飛び込んだのは、1982年のこと。小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。3万枚売れればヒット曲といわれた時代にあって、48万枚のセールスを記録。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たす。その低音ボイスは、艶やかな女形姿とは一転、男の色香を発する。2012年にリリースされたNHK東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』(花は咲くプロジェクト)にボーカルとして参加。
梅沢富美男
近年、テレビのバラエティ番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍。歯に衣着せぬ毒舌トークと曲がった事を嫌う 頑固オヤジキャラクターは、すっかりお茶の間にも定着。義理人情を大事にする一本気な性格が、ときに行き過ぎてしまうこともあり、ネットで炎上することもしばしば…。
梅沢富美男
芸能人の中でも、料理の腕は折紙付き。若いころに劇団の料理番を務め、寿司屋で修行したこともある。テレビなどで料理を披露するようになり、その腕前が話題に。テレビ朝日『愛のエプロン』のグランドチャンピオン決定戦では優勝を果たす。和食から洋食、中華、イタリアンまで、あらゆる料理のレシピが頭に入っており、ある材料だけを使って手早く料理するのも大の得意。地方公演などで時間ができると、気になったお店に飛び込み、板前やシェフに食材・作り方を取材し、料理レパートリーを増やしているという。