8ヶ月付き合っていた彼にフラれました。
原因は彼の浮気で、私以外に二人の女性とも付き合っていたみたいです。そのことで口論となり、数日後「感情のコントロールのできない女とはお別れだ」と一方的に別れを切り出されました。話し合おうとすると「付き纏うな、第三者を呼ぶ、警察呼ぶ」と脅迫まがいに言い渡され、それっきりになりました。
彼はバツイチで子供は奥さんが引き取っています。結婚〜離婚前から女癖が悪く、今まで付き合ってきた女性は数え切れず、最高で八又掛けていたこともあったようです。彼は理想の結婚相手を探しているようなのですが「帯に短し襷に長しで、良い相手に巡り会えない」と思っているようです。
でも、今までのようないつまでも女をコロコロ変える人生が良くないことは分かっているみたいです。
「この人と一緒ならどんな苦労をしても構わない」と思う程好きな人でした。私が彼に未練があって、よりを戻したいからこんなことを思うのかもしれませんが、彼にはよけいなお世話かもしれないですが彼が本当の幸せを見つけるにはどうしたらいいのでしょうか?
そこに私の役割はもうないのでしょうか?
えー、
「感情をコントロールできない女とはお別れだと、一方的に別れを切り出されました。」
つて、ふざけた男だな、おい。
えっ?
でもお前さんねぇ、ちょっとよくないよ。
えっ? チッ、
彼のことをそうやって想って、
「そこに私の役割はもうないのでしょうか?」
って、
お前さんの役割はもうないよ、彼のとこには。
そうだろ? えっ?
で、お前さんのことを好きだ、嫌いだって言ってた男がだよ?
「第三者を呼ぶぞ、警察を呼ぶぞ。」
って、
おめぇ、そんな言い方はねぇだろう。
お前、そんなこと言われた男なんて、どうしてそうやっていつまでも未練残してんだよ。
ん?
だって、スッ、お前さん。
彼との別れる原因ってのは、その男の浮気だろ?
それが別れる原因になったんじゃねぇか。
そんな男またやるぞ!
うん。
都合のいい女になっちゃ駄目だよ、そんなことでどうすんのよ。
チッ、なっ?
そんな男なんてもう忘れろ。
もう駄目だ、この男は。
えっ?
そんな男のために、えっ?
「彼が本当の幸せを見つけるにはどうしたらいいのでしょうか?」
って、俺なんかに相談してくれんなよ。
彼なんかどうなってもいいよ。
そんななぁ、ふざけた野郎だよ。
「そこに私の役割はもうないのでしょうか?」
って、未練、未練、未練、未練、未練・・・。
うん、駄目だよ。
お前さんにとってその男はいい男じゃねぇから。
なっ?
とんでもねぇ野郎だよ、ほんっとに。
あいつが、
「本当の幸せを見つけるにはどうしたらいいでしょうか?」
って、お前さんが心配するこたぁねぇよ。
うん。
あいつに幸せなんかねぇよ!
だから、なっ?
もう彼のことは忘れろ!
俺はそれが一番いいと思うけどね。
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梅沢富美男
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
梅沢富美男
「下町の玉三郎」とも呼ばれ、梅沢富美男の代名詞ともいえる女形。普段の強面からは想像もつかないほど、妖艶な美しさを 醸し出すその姿が生まれるきっかけとなったのは、富美男が役者として伸び悩んでいた26歳の頃。「お前、女形をやってみないか?」という兄・武生からの提案がきっかけであった。突然の話にさっぱり理解できなかったが、座長の命令には背くことができない。仕方なく、「女性の観察・研究」を始めた。銭湯から出てくる湯上がりの女性を観察している時に不審者と間違われて警察に連行されたのは有名な話。さらに、母・龍千代から、色香漂う舞や仕草を徹底的に叩き込まれたという。メイクによる変貌ぶりだけでなく、立ち振る舞いや所作の美しさこそが、梅沢富美男演じる女形の真髄といえる。
梅沢富美男
大衆演劇のスターとなった梅沢富美男が歌の世界に飛び込んだのは、1982年のこと。小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。3万枚売れればヒット曲といわれた時代にあって、48万枚のセールスを記録。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たす。その低音ボイスは、艶やかな女形姿とは一転、男の色香を発する。2012年にリリースされたNHK東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』(花は咲くプロジェクト)にボーカルとして参加。
梅沢富美男
近年、テレビのバラエティ番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍。歯に衣着せぬ毒舌トークと曲がった事を嫌う 頑固オヤジキャラクターは、すっかりお茶の間にも定着。義理人情を大事にする一本気な性格が、ときに行き過ぎてしまうこともあり、ネットで炎上することもしばしば…。
梅沢富美男
芸能人の中でも、料理の腕は折紙付き。若いころに劇団の料理番を務め、寿司屋で修行したこともある。テレビなどで料理を披露するようになり、その腕前が話題に。テレビ朝日『愛のエプロン』のグランドチャンピオン決定戦では優勝を果たす。和食から洋食、中華、イタリアンまで、あらゆる料理のレシピが頭に入っており、ある材料だけを使って手早く料理するのも大の得意。地方公演などで時間ができると、気になったお店に飛び込み、板前やシェフに食材・作り方を取材し、料理レパートリーを増やしているという。