こんにちは。33歳、4歳と2歳の二児の母です。
今、別居寸前なんです。
理由は借金、私が作った借金です。
使い道は家計で、出産時の予定外の入院や旦那の交通事故にかかったお金など。旦那は10歳年下なので「私がなんとかしなきゃ!」と、思ってしまい借金が膨らんでいきました。
そしてとうとう、旦那に見つかってしまったのです。
「こんな大事なことを言わないなんて、もう信用できない離婚だ!」
と、言われました。
旦那の気持ちが離れてしまって以上、一緒に生活するのは難しいのはわかっていますが、子供達のことを考えるとなかなか踏ん切りがつかず・・・
母一人でも子供は幸せになれるのか?とても不安です。
「私一人でも幸せにしてみせる!」
と、いう気持ちはあるのですが、それは私が勝手に思っていることで、子供達にとっては別居、離婚の時点で辛い思いをさせてしまいますよね・・・。
梅沢さんはどう思われますか?
私、間違っているでしょうか?
いやっ、間違っていないと思うよ。
うーん。
全然間違ってないよ!
でも、シーッ、なぁ?
「こんな大事なことを言わないなんて、もう信用できない離婚だ!」
って、そんな旦那はひどいじゃねぇかよ。
えっ?
そんな話はねぇだろう?
旦那のおめぇ、交通事故のお金だってそこのとこから出てんじゃねぇか?
離婚はねぇだろう、お前。
「大事なことを言わないなんて…」
それはいいよ、いいよ。
怒られてもしょうがない。なっ?黙ってたんだからなぁ。
そしたら逆に旦那が、じゃあ一生懸命働いて、一緒にその借金を返そうって言うくらいじゃなきゃ〜なぁ。えっ?
でもね、いいかい? チッ。
梅沢さんも離婚してるから分かるんだけどさ。
やっぱり子供は関係ねぇからな。
うん。
まっ、ありがたいことに。
梅沢さんは、シーッ、えー、あることがあって離婚をした。
でも子供と、それから別れた奥さんも、今でも一緒に、こうお話したりしてるよ、うん。
まぁー、できることなら、もう一回話し合いをして、離婚ってことになんねぇほうがいいと思うよ。
うん。
で、旦那がね。
お前さんの借金も、お前さん、なんだぃ、えーっ、負いたくねぇから離婚だなんてそんな男だったら、そりゃあー別れたほうがいいよ。
うん。
ひどい野郎だよ、そんななぁ。
旦那じゃねぇよ!
そうだろう?
何もお前さんが全部使ったわけじゃねぇんだからさ。まして、シッ、4歳の子と2歳の子がいるんじゃねぇか? えーっ?
いい加減にしろよ、ほんとに。
だから、もう一回旦那とお話してみたら?
実はこういうことでお金がかかって、それで今借金しちゃってるって。
ねっ?
働きゃ金は作れる。
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梅沢富美男
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
梅沢富美男
「下町の玉三郎」とも呼ばれ、梅沢富美男の代名詞ともいえる女形。普段の強面からは想像もつかないほど、妖艶な美しさを 醸し出すその姿が生まれるきっかけとなったのは、富美男が役者として伸び悩んでいた26歳の頃。「お前、女形をやってみないか?」という兄・武生からの提案がきっかけであった。突然の話にさっぱり理解できなかったが、座長の命令には背くことができない。仕方なく、「女性の観察・研究」を始めた。銭湯から出てくる湯上がりの女性を観察している時に不審者と間違われて警察に連行されたのは有名な話。さらに、母・龍千代から、色香漂う舞や仕草を徹底的に叩き込まれたという。メイクによる変貌ぶりだけでなく、立ち振る舞いや所作の美しさこそが、梅沢富美男演じる女形の真髄といえる。
梅沢富美男
大衆演劇のスターとなった梅沢富美男が歌の世界に飛び込んだのは、1982年のこと。小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。3万枚売れればヒット曲といわれた時代にあって、48万枚のセールスを記録。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たす。その低音ボイスは、艶やかな女形姿とは一転、男の色香を発する。2012年にリリースされたNHK東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』(花は咲くプロジェクト)にボーカルとして参加。
梅沢富美男
近年、テレビのバラエティ番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍。歯に衣着せぬ毒舌トークと曲がった事を嫌う 頑固オヤジキャラクターは、すっかりお茶の間にも定着。義理人情を大事にする一本気な性格が、ときに行き過ぎてしまうこともあり、ネットで炎上することもしばしば…。
梅沢富美男
芸能人の中でも、料理の腕は折紙付き。若いころに劇団の料理番を務め、寿司屋で修行したこともある。テレビなどで料理を披露するようになり、その腕前が話題に。テレビ朝日『愛のエプロン』のグランドチャンピオン決定戦では優勝を果たす。和食から洋食、中華、イタリアンまで、あらゆる料理のレシピが頭に入っており、ある材料だけを使って手早く料理するのも大の得意。地方公演などで時間ができると、気になったお店に飛び込み、板前やシェフに食材・作り方を取材し、料理レパートリーを増やしているという。