愛エプ見ました! 梅沢さんの料理、人生の一度でいいから食べてみたいです。
ママ友のことで悩んでいます。
子供が産まれてから、母親学級で知り合ったママ友と色んなところに行くのですが、住んでいる地域のせいか、みんなランチにワインを飲んだり金銭感覚のずれを感じています。
うちは、ぎりぎりの生活なので、千円のランチがやっとでドリンクは水でいいところです。
でも、周りがワインをあけたりしているのに、自分だけ水というのも顰蹙だと思い、無理をして一緒に頼んでいたのですが、毎回そうだとさすがに家計が苦しくなってきます。
主人は付き合わなきゃいいと言いますが、せっかくできたママ友だし、一人になる勇気もありません。
最近はお稽古もはじめようと誘われています。
どうしたらいいと思いますか。
うーーん。
チッ、いやぁー、梅沢さんもね。娘がそのぅー、まっ、私立に行っているもんでね。
シーッ。
ちょっと、こんなことは変なんじゃないの?
って、言うことは同じことを考えてるね。
やっぱり、月に一回、そのぅー、父兄の集まりがあってね。
で、みんな話し合いをするでしょ。
でも、話し合いっていうのを、シッ、本当にしてんのかどうかわからないけども・・・。
なんか、
「ご飯食べに行ってカラオケに行く。」
ッ通んだよ!カラオケに行くのがなんだかっ、それがあんた、エー、
親交を深めるとは思えねぇんだけどさ。
でもね、ママ友って、うーん、
みんなと、こう寄り添ってワイワイ騒いでねぇ、お食事するところはいいんだけどさ。
ねぇ?
ランチにワイン飲んだりなんかするって、これはちょっと行き過ぎかな。
そりゃ分かる、分かる。ねっ?
だって、ランチなんて何千円もかけて飯なんて食われちゃぁ、たまったもんじゃない。
そうでしょう?
だって、それぞれ家計があるんだから。
そりゃー、大金持ちはいいさ。なぁ?
なんぼでも金使えやぁーいいんだ。
でも、やっぱりそれぞれのレベルの家計ってのがあるからね、うん。
チッ。
で、旦那さんは、「付き合わなくてもいいじゃねぇか?」
って言っても、やっぱりねぇ・・・?
プリままもやっぱり友達作りたいだろうし。
で、「お稽古始めようと誘われていますが、どうしたらいいでしょう?」
って。やめたほうがいいよ。
お稽古ってなぁね。不思議なもんで、スッ。
自分が好きじゃないと続かないから、うん。
お前さんが好きな何か習い事であるんなら、まぁ、やってもいいと思うけども。
そうではないんだ、ただあの人が行くから一緒に行こうって言われたら・・・、
そりゃー、やめたほうがいい。
うん。
そのぅー、あんまり流されないようにしないと。
自分の家庭が一つ軸になってるわけだから。
自分とこの家庭が壊れるようなことをしちゃダメだと思いますよ。
うん。
そんな友達ならいらない。
でしょ?
で、見栄をはることないよ、ねっ?
見栄なんて張ったって何も得することはないから。
で、あんたもワインをあけないで水を飲んでて、
「何、この人。なにケチってんのよ。
ワインも出せないでさっ!」
って、言うんだったら・・・、
その人とあんた、付き合わない方がいいんじゃないの?
ちょっと!うん。
そんな友達だったら本当の友達じゃないよ、ねっ?
だから、自分の軸ってのは、絶対に崩しちゃダメよ。
ねっ?
それでお友達になるんなら、いいと思いますよ。
頑張りなさい。
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梅沢富美男
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
梅沢富美男
「下町の玉三郎」とも呼ばれ、梅沢富美男の代名詞ともいえる女形。普段の強面からは想像もつかないほど、妖艶な美しさを 醸し出すその姿が生まれるきっかけとなったのは、富美男が役者として伸び悩んでいた26歳の頃。「お前、女形をやってみないか?」という兄・武生からの提案がきっかけであった。突然の話にさっぱり理解できなかったが、座長の命令には背くことができない。仕方なく、「女性の観察・研究」を始めた。銭湯から出てくる湯上がりの女性を観察している時に不審者と間違われて警察に連行されたのは有名な話。さらに、母・龍千代から、色香漂う舞や仕草を徹底的に叩き込まれたという。メイクによる変貌ぶりだけでなく、立ち振る舞いや所作の美しさこそが、梅沢富美男演じる女形の真髄といえる。
梅沢富美男
大衆演劇のスターとなった梅沢富美男が歌の世界に飛び込んだのは、1982年のこと。小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。3万枚売れればヒット曲といわれた時代にあって、48万枚のセールスを記録。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たす。その低音ボイスは、艶やかな女形姿とは一転、男の色香を発する。2012年にリリースされたNHK東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』(花は咲くプロジェクト)にボーカルとして参加。
梅沢富美男
近年、テレビのバラエティ番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍。歯に衣着せぬ毒舌トークと曲がった事を嫌う 頑固オヤジキャラクターは、すっかりお茶の間にも定着。義理人情を大事にする一本気な性格が、ときに行き過ぎてしまうこともあり、ネットで炎上することもしばしば…。
梅沢富美男
芸能人の中でも、料理の腕は折紙付き。若いころに劇団の料理番を務め、寿司屋で修行したこともある。テレビなどで料理を披露するようになり、その腕前が話題に。テレビ朝日『愛のエプロン』のグランドチャンピオン決定戦では優勝を果たす。和食から洋食、中華、イタリアンまで、あらゆる料理のレシピが頭に入っており、ある材料だけを使って手早く料理するのも大の得意。地方公演などで時間ができると、気になったお店に飛び込み、板前やシェフに食材・作り方を取材し、料理レパートリーを増やしているという。