いつも梅沢さんに勇気づけられています。
昼顔もCD買いましたよ
結婚5年、子供なしです。
妻が半年程前から、急に色気づいてきて周辺を確かめたところどうやら浮気をしているようなのですが、何も言えないまま何ヶ月も経ってしまいました。
私は、自分で言うのもなんですが妻には優しくしてきたつもりです。
家事も一通り手伝いますし、お酒もタバコも妻に言われてやめましたし、
高給ではありませんが、不自由しない程度の収入も得て真面目に妻のために仕事もしています。
何が不満で、こういうことになってしまったのか自分でも分からなくて、一度妻に遠回しに聞いたところ「一緒にいても楽しくない」と言われました。
最近妻の笑った顔もみてませんし、手料理も何年も食べていません。
新婚の頃は毎日お弁当も作ってくれたいい妻でした。
話し合いを持とうにも浮気のこと言えば、おそらく別れを告げられそうで言えません。
どうしたら、昔のようないい妻に戻ってもらい、浮気もやめて笑顔を見せてくれるようになるのでしょうか。
うん。
いやっ、奥さんが浮気してるかどうか分からないけども・・・。
チッ、 まぁ、奥さんが浮気してるとするなら、そりゃふざけた女房だなぁ。
うん。
まぁ、梅沢さんも1回バツイチになった男だから、その辺のところはよーく分かってるけどさ。
いやっ、決して、シッー、俺はバツイチになったからって女房が浮気したとか、俺が浮気したとかで別れたわけじゃないよ。
うん。
夫婦ってのは不思議なもんで、
「七五三」って言ってさ。
まぁ、語呂合わせみたいなもんなんだけど、
3年、5年、7年
って経つとね、3年目の浮気とかさ、5年目の浮気とか、7年目の浮気ってよく言うんだけどね。
どっかでズレ出すんだよ、その頃が。
スーッ、でもさっ、
「一緒に居ても楽しくないと言われました」
って、奥さんが言ったんならね。
ちょっと、そんときなんで怒んなかったの?
ねぇ?
よしゆき君がさ、働いて奥さんのために頑張っていこう!
2人で幸せになろう!
って、頑張ってるわけだろ? うん。
で、「手料理も何年も食べていません」
って・・・。
なんでそんなことをしてるぐらいだったら、ズバッと言わねぇんだよ。
自分の女房じゃねぇか?
えっ? 彼女じゃないんだよ!
なんで言わねぇんだい?
自分が、「あれっ、浮気してんな?!」
って感じたら、なんで問いたださねぇんだよ。
ドンドン、ドンドン進んじゃうぞ。
まっ、もしか浮気してると言うならね、うん。
ドンドンそっちの方に走っていくだろうしな。
でもまた、これ不思議なもんで、その男に捨てられたら戻ってくるんだよ。
女なんてなぁ。
まっ、それは男もそうだけどね。
よくあるじゃない?
女房が居るのに浮気してさ、はん。
で、うまくいくのかな〜なんて思ったら、結局向こうの女に捨てられちゃったみたいなことで、何食わぬ顔で帰ってくる。
それは男も女もあるよ、うん。
でもさっ、
夫婦ってのはやっぱりお互いに話し合ってキッチリしないと。
えっ?
お前さん、新婚当時は毎日お弁当作ってくれたんだろ?
ん?
そりゃあ、なにかあったんだろう。
なんでそこで言わなかったんだよ。
もっともっと、ひどい事になっちゃうよ。
大いに話し合ってさ、えっ?
ダメなものだったら、それで「じゃあ、別れてやるよ」と、
ズバッ! っと言ってやれぇ。
向こうもビックリするから。
それぐらいのこと言ってやらないと分からねぇぞ、あんたの奥さんは。
頑張んな!
お前さんはいい男だ。
なぁ?
そうやって奥さんのために一生懸命に働いて未だになんとか、
「浮気をやめて、笑顔を見せてくれるようになるでしょうか。」
って、言ってるぐれぇだもんなぁ・・・。
うん。
好きなんだろうから、だからキッチリ話しなきゃ。
えっ?
ガンバレ!
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梅沢富美男
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
梅沢富美男
「下町の玉三郎」とも呼ばれ、梅沢富美男の代名詞ともいえる女形。普段の強面からは想像もつかないほど、妖艶な美しさを 醸し出すその姿が生まれるきっかけとなったのは、富美男が役者として伸び悩んでいた26歳の頃。「お前、女形をやってみないか?」という兄・武生からの提案がきっかけであった。突然の話にさっぱり理解できなかったが、座長の命令には背くことができない。仕方なく、「女性の観察・研究」を始めた。銭湯から出てくる湯上がりの女性を観察している時に不審者と間違われて警察に連行されたのは有名な話。さらに、母・龍千代から、色香漂う舞や仕草を徹底的に叩き込まれたという。メイクによる変貌ぶりだけでなく、立ち振る舞いや所作の美しさこそが、梅沢富美男演じる女形の真髄といえる。
梅沢富美男
大衆演劇のスターとなった梅沢富美男が歌の世界に飛び込んだのは、1982年のこと。小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。3万枚売れればヒット曲といわれた時代にあって、48万枚のセールスを記録。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たす。その低音ボイスは、艶やかな女形姿とは一転、男の色香を発する。2012年にリリースされたNHK東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』(花は咲くプロジェクト)にボーカルとして参加。
梅沢富美男
近年、テレビのバラエティ番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍。歯に衣着せぬ毒舌トークと曲がった事を嫌う 頑固オヤジキャラクターは、すっかりお茶の間にも定着。義理人情を大事にする一本気な性格が、ときに行き過ぎてしまうこともあり、ネットで炎上することもしばしば…。
梅沢富美男
芸能人の中でも、料理の腕は折紙付き。若いころに劇団の料理番を務め、寿司屋で修行したこともある。テレビなどで料理を披露するようになり、その腕前が話題に。テレビ朝日『愛のエプロン』のグランドチャンピオン決定戦では優勝を果たす。和食から洋食、中華、イタリアンまで、あらゆる料理のレシピが頭に入っており、ある材料だけを使って手早く料理するのも大の得意。地方公演などで時間ができると、気になったお店に飛び込み、板前やシェフに食材・作り方を取材し、料理レパートリーを増やしているという。