好きなひとがいます。
でもその人は事業を立ち上げたばかりで忙しく、色恋は今はいらないと・・・私の気持ちが重い、相手は出来ない、今はただ楽しくしていたいと・・・自分は硬派だから遊びが出来ないと・・・
時間をおいて事業が落ち着けば、彼の気持ちは変わると思いますか?というか、そういう時の男の人の気持ちを教えて下さい。最初は彼が私の方を向いていてくれました。でも、私が真剣になったら・・・男の人の気持ちを教えて下さい、お願いします。
<音声は返答の一部をアップしています>
何をぐずぐず言ってんだよー!
ええ?
いくら男が事業おめぇ、立ち上げたばっかりで忙しいからって、お前さんと会えねぇ時間がねぇことはねぇだろう。そうだろう?男なんてなぁ、女に会いにいくんだったら5分でも10分でも、ああ。時間があったらパッパッと飛んでいくんだよ。間違いねぇよ・・・
そりゃ、梅沢さんがそうだったから。梅沢さんだって仕事忙しいよ、ん。でも好きな女がいたら、あー。30分だろうと1時間だろうと、顔合わせに行くね。それが男だよ。
グジグジグジグジ言ってねぇで、スパッとお前さんの気持ちをぶつけてみたらどうだい。自分は硬派だから遊びができねぇなんて・・・関係ねぇよ、そんなの。そんなところ硬派なんて言ってくれるなよ。梅沢さんなんて立派な硬派だよ。
だからさ、男の気持ちってなぁ、千差万別でね。あー、いろんな奴がいるよ、うん。「グチグチグチグチ」してる奴もいりゃあ、お前さんを「ごちそうさま」ってしてる男もいるかもしれねぇし。また、ほんっとに、「この事業をなんとかしたい!」と思ってて、お前さんと合う時間も少ないかもしれない。
でも、一つ言えることは、お前さんが彼にぶつかっていかなきゃ、そうだろ?お前さんと仕事と別だよ。お前さんが仕事の邪魔には絶対ならないからね!よおっ。仕事と女は別だよ!
それが、お前さんの誕生日に・・・お前さんの合いたい時に・・・お前さんの何かあった時に・・・
まぁ、時間がないから来れない・・・それはあるかもしれない。
梅沢さんなんか子供の誕生日も、女房の誕生日もあったもんじゃない、なぁ。でもね、それとは別だから。
ぶつかっていったら?今の彼に。お前さんだって今の年齢考えりゃ、やっぱり今ぶつかっていくべきじゃないかな、うん。それで彼がフニャフニャしてたら、バーンと捨ててやれー。あー。
そんなのお前さんのいいダンナにはならないよ。いい彼氏にもなれねぇや、うん。
だから、これだけは言っとくよ。
仕事と女は別だからね!
お前さんの気持ちをぶつけな。グジグジしてないで!今すぐにっ!
うん。
新着記事
梅沢富美男
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
梅沢富美男
「下町の玉三郎」とも呼ばれ、梅沢富美男の代名詞ともいえる女形。普段の強面からは想像もつかないほど、妖艶な美しさを 醸し出すその姿が生まれるきっかけとなったのは、富美男が役者として伸び悩んでいた26歳の頃。「お前、女形をやってみないか?」という兄・武生からの提案がきっかけであった。突然の話にさっぱり理解できなかったが、座長の命令には背くことができない。仕方なく、「女性の観察・研究」を始めた。銭湯から出てくる湯上がりの女性を観察している時に不審者と間違われて警察に連行されたのは有名な話。さらに、母・龍千代から、色香漂う舞や仕草を徹底的に叩き込まれたという。メイクによる変貌ぶりだけでなく、立ち振る舞いや所作の美しさこそが、梅沢富美男演じる女形の真髄といえる。
梅沢富美男
大衆演劇のスターとなった梅沢富美男が歌の世界に飛び込んだのは、1982年のこと。小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。3万枚売れればヒット曲といわれた時代にあって、48万枚のセールスを記録。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たす。その低音ボイスは、艶やかな女形姿とは一転、男の色香を発する。2012年にリリースされたNHK東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』(花は咲くプロジェクト)にボーカルとして参加。
梅沢富美男
近年、テレビのバラエティ番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍。歯に衣着せぬ毒舌トークと曲がった事を嫌う 頑固オヤジキャラクターは、すっかりお茶の間にも定着。義理人情を大事にする一本気な性格が、ときに行き過ぎてしまうこともあり、ネットで炎上することもしばしば…。
梅沢富美男
芸能人の中でも、料理の腕は折紙付き。若いころに劇団の料理番を務め、寿司屋で修行したこともある。テレビなどで料理を披露するようになり、その腕前が話題に。テレビ朝日『愛のエプロン』のグランドチャンピオン決定戦では優勝を果たす。和食から洋食、中華、イタリアンまで、あらゆる料理のレシピが頭に入っており、ある材料だけを使って手早く料理するのも大の得意。地方公演などで時間ができると、気になったお店に飛び込み、板前やシェフに食材・作り方を取材し、料理レパートリーを増やしているという。