バツ1の24歳です。前の妻とはできちゃった結婚でした、娘を引き取り男手ひとつで育てています。両親も離婚し、母は再婚、父は仕事もせず借金をしていて僕が返しています。
仕事は飲食店で働いています。娘も来年は小学生になるので、保育園より帰宅も早いし大変になると周りから言われているため、できるだけ一緒にいる夜は家にいてやりたいと思うのですが、そうすると融通の利く仕事が見つからないので困っています。
今、19歳の彼女がいるのですが娘と仲良くしてくれていて、彼女と結婚すれば自分も楽になり、彼女も結婚したいと言うので考えているのですが、いつか娘が大きくなって反抗期になったとき彼女と血が繋がっていないのでうまくいくか心配で踏ん切りがつきません。
どうしたらいいと思いますか。
<音声は返答の一部をアップしています>
おおっ、立派じゃねぇかよー、なぁ。
そりゃあしょうがないよ、自分の責任だからね、うん。奥さんと別れるのもくっつくのも。そりゃあ男の責任であり、また女も責任があるわな。スっ、うん。
それでまぁ、離婚してお前さんが育ててるんだったら、それでいいんじゃないの?うん。ただ、「今、19歳の彼女がいるんで、娘が反抗期になったときに彼女と血が繋がっていないから、うまく関れるか心配です。」って、そりゃあ、そのときになってみなきゃ分かんねぇじゃねぇか、ん?
そうならないために・・・お前さんが一生懸命、奥さん・・・今度、新しくなるその19歳の彼女かな?うん。結婚するんだったらその子にもお願いをして、また娘がどんどん大きくなる前にちゃんと話をしてっ、そうならないように努力するしかないな。
だってそうだよぉ!みんなぁ、お前さんが離婚した奥さんだって、赤の他人だよ。他人同士が結婚するんだもの。
シーっ、その19歳の彼女とお前さんだって赤の他人じゃねぇかよ。他人同士が、
痛み・・・
また喜び・・・
なめ合って・・・
生きていくんだろ?
努力しなきゃだめだよ、ん?
「うまくいくか心配で踏ん切りがつきません」て、じゃあ結婚なんてしなきゃいいんだ、そうだろう?娘さんのためを思うんだったら、結婚なんかしちゃ駄目だよ。
でも、自分が・・・やっぱり結婚したい!って、思うんだったら努力しなきゃ。きっと、娘さんは分かってくれると思うよ、ねっ。
それこそ逆に、お前さんが中途半端な考えで結婚なんかしたら、またこの19歳の子と別れちゃうかもしれない。もう、離婚は1回でいいよっ、うん。
梅沢さんも経験があるから言えるんだ、うん。2度も3度も離婚するんだったら結婚する資格ないよ、うん。失敗は1回だけ!ねっ。
だから一生懸命、お子さんのためにも頑張りな。また、今結婚しようとしている19歳の彼女のためにもお前さんがしっかりしなかったら、駄目んなっちゃうよ。頑張りな。
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梅沢富美男
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
梅沢富美男
「下町の玉三郎」とも呼ばれ、梅沢富美男の代名詞ともいえる女形。普段の強面からは想像もつかないほど、妖艶な美しさを 醸し出すその姿が生まれるきっかけとなったのは、富美男が役者として伸び悩んでいた26歳の頃。「お前、女形をやってみないか?」という兄・武生からの提案がきっかけであった。突然の話にさっぱり理解できなかったが、座長の命令には背くことができない。仕方なく、「女性の観察・研究」を始めた。銭湯から出てくる湯上がりの女性を観察している時に不審者と間違われて警察に連行されたのは有名な話。さらに、母・龍千代から、色香漂う舞や仕草を徹底的に叩き込まれたという。メイクによる変貌ぶりだけでなく、立ち振る舞いや所作の美しさこそが、梅沢富美男演じる女形の真髄といえる。
梅沢富美男
大衆演劇のスターとなった梅沢富美男が歌の世界に飛び込んだのは、1982年のこと。小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。3万枚売れればヒット曲といわれた時代にあって、48万枚のセールスを記録。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たす。その低音ボイスは、艶やかな女形姿とは一転、男の色香を発する。2012年にリリースされたNHK東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』(花は咲くプロジェクト)にボーカルとして参加。
梅沢富美男
近年、テレビのバラエティ番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍。歯に衣着せぬ毒舌トークと曲がった事を嫌う 頑固オヤジキャラクターは、すっかりお茶の間にも定着。義理人情を大事にする一本気な性格が、ときに行き過ぎてしまうこともあり、ネットで炎上することもしばしば…。
梅沢富美男
芸能人の中でも、料理の腕は折紙付き。若いころに劇団の料理番を務め、寿司屋で修行したこともある。テレビなどで料理を披露するようになり、その腕前が話題に。テレビ朝日『愛のエプロン』のグランドチャンピオン決定戦では優勝を果たす。和食から洋食、中華、イタリアンまで、あらゆる料理のレシピが頭に入っており、ある材料だけを使って手早く料理するのも大の得意。地方公演などで時間ができると、気になったお店に飛び込み、板前やシェフに食材・作り方を取材し、料理レパートリーを増やしているという。