結婚を約束しているのですが、親に反対されています。私は女ひとりっこです。
私の両親には、昔から養子をもらうように言われてきたのですが、田舎の彼(長男)の両親は猛反対です。彼の両親は自営の2代目なので、彼に継いで欲しいとずっと思っていました。彼もそのつもりでしたが、私のために会社勤めしてくれています。
養子とは言わないまでも、私の両親と一緒に暮らすという形で、彼は納得しているのですが彼の両親は絶対に許さないのです。そのせいで彼は落ち込み元気をなくしています。
こんなにお互い愛し合っているのに親に祝福してもらえずとても悲しいです。どうしたら分かってもらえると思いますか。親を無視して結婚してしまっていいのでしょうか?
<音声は返答の一部をアップしています>
うーん、結婚を約束してんのになっ。親に反対されるって・・・しょうがねぇな、ほんっとに。
お前さんの両親は「養子をもらえ」ってんだろ、あん?そりゃあダンナさんだってお前さんと結婚したくて「うん」とは言ったんだろう。でも彼の両親が「養子は許さんっ!」うん、そりゃまぁ一理あるわな。そういう中で結婚するわけだから。
いや、それはちょっとあれだな〜、親達ももうちょっと考えてくれなきゃな〜。お前さん達が愛し合ってるんだから、うん。結婚したいと思ってるんだったら・・・チェッ、でもさ結婚するんだったらどうだい?2人で暮らしたほうがいいよ!
だってそうだろう?両方立たねぇもん。あっちを立てりゃ、こっちが立たず・・・こっちを立てりゃ、こちらが立たず・・・って、ん?
二兎追う者は一兎をも得ずってね、昔からそういう諺があんだよ。
そんなこと言ってたら親なんてないつまで経っても納得なんかできやしないよ。みんな、好きなこと言ってんだから・・・「じゃあ、2人で新しい人生を歩んで行きます」ってなことでさ、親の元をを離れて2人で暮らしな、うん。
どっかで親に面倒を見てもらおうなんて彼女思ってんじゃないの?駄目だよそんなことじゃ、うん。
チッ、ひとつ2人で新しい人生築きなよ。新しい家族をね、それが一番だよ。そのうち親なんて分かるよっ、お前さん達が幸せになりゃあ。
うん、その代わり離婚だとかなんとかって、女作ってなんとかなんて、お前さんのダンナがね。女作ったとか、博打したなんて・・・そんなくだらねぇことしたら大変なことになるよ、うん。
「そらみたことか!」って。だから大いにプレッシャーを背中に背負って、2人で幸せになっていかなきゃ。
頑張って!2人で一生懸命がんばりなっ。
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梅沢富美男
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
梅沢富美男
「下町の玉三郎」とも呼ばれ、梅沢富美男の代名詞ともいえる女形。普段の強面からは想像もつかないほど、妖艶な美しさを 醸し出すその姿が生まれるきっかけとなったのは、富美男が役者として伸び悩んでいた26歳の頃。「お前、女形をやってみないか?」という兄・武生からの提案がきっかけであった。突然の話にさっぱり理解できなかったが、座長の命令には背くことができない。仕方なく、「女性の観察・研究」を始めた。銭湯から出てくる湯上がりの女性を観察している時に不審者と間違われて警察に連行されたのは有名な話。さらに、母・龍千代から、色香漂う舞や仕草を徹底的に叩き込まれたという。メイクによる変貌ぶりだけでなく、立ち振る舞いや所作の美しさこそが、梅沢富美男演じる女形の真髄といえる。
梅沢富美男
大衆演劇のスターとなった梅沢富美男が歌の世界に飛び込んだのは、1982年のこと。小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。3万枚売れればヒット曲といわれた時代にあって、48万枚のセールスを記録。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たす。その低音ボイスは、艶やかな女形姿とは一転、男の色香を発する。2012年にリリースされたNHK東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』(花は咲くプロジェクト)にボーカルとして参加。
梅沢富美男
近年、テレビのバラエティ番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍。歯に衣着せぬ毒舌トークと曲がった事を嫌う 頑固オヤジキャラクターは、すっかりお茶の間にも定着。義理人情を大事にする一本気な性格が、ときに行き過ぎてしまうこともあり、ネットで炎上することもしばしば…。
梅沢富美男
芸能人の中でも、料理の腕は折紙付き。若いころに劇団の料理番を務め、寿司屋で修行したこともある。テレビなどで料理を披露するようになり、その腕前が話題に。テレビ朝日『愛のエプロン』のグランドチャンピオン決定戦では優勝を果たす。和食から洋食、中華、イタリアンまで、あらゆる料理のレシピが頭に入っており、ある材料だけを使って手早く料理するのも大の得意。地方公演などで時間ができると、気になったお店に飛び込み、板前やシェフに食材・作り方を取材し、料理レパートリーを増やしているという。