五年間付き合っている彼氏がいるのですが、ある日、英語学校に通いだしそこで運命と感じた人に出会いました。その人は、お国のために命を掛けて仕事をしていてすごい人なのに自分を誇示せず、仕事での失敗談を面白おかしく話してくれていつもやさしく接してくれる人です。
時間を一緒に過ごすごとに惹かれていき、結局は半年間の浮気をしてしまいました。しかも、その人は妻子持ちです。色んな思いでをのこしてくれ、私に対しての思いも語ってくれました。
ひょっとしたら遊ばれただけなのかもしれませんが、それでも彼を信じ、そして大好きです。ずっと応援して大好きでいたいと思っています。
先週、海外赴任で日本を発ってしまったので、必然的に別れることになりましたが、予想以上に身にこたえております。とにかく寂しさと、罪悪感とで、ほんとだったら彼氏と別れるのが筋だと思いますが、積み重ねて来た時間を思うとそれもできず。別れなきゃと、月曜日から日曜日まで同じことを考えています。
私はどうするのが一番良いのでしょうか?
きつい一言でもよいので、救って下さい。
<音声は返答の一部をアップしています>
うーん・・・
しょうがないなぁ、ほんっとに。最近多いなぁ、こういう話が。
うーーーん・・・
彼氏がいてね、五年間ずっと付き合ってた彼氏がいて。「その人がお国のために命を掛けて仕事をしているすごい人です」って、まぁそれはどうでもいいんだけどさ、ねぇ。でー、その人を好きになっちゃって、まぁ、その人と結局浮気をしてしまいましたってことなんだろうな、うん。ちょっと彼氏に対して失礼だったな、うん。いや、なんで失礼かって言うとね、冷静に考えな。みんな初心を忘れちゃうんだよ!
その彼氏と五年前のこと、まず考えなよ。とっても素敵だったんだと思うよ。それでお前さん、付き合ったんだと思うんだ。この五年間の中に、彼にないまた別の男性が現れてその人と、まぁ付き合っちゃったってことだね。
彼氏がその話を知ったらね、そりゃショック受けると思うよ。
うーん。
逆をされたこと考えな、もし彼氏がほかの女の子のことをずーっと思い続けてるってことを知ったら、うりちゃん・・・すんげぇショックだと思うよ、ねぇ。
まぁ、人間はさ。ちょっとしたことから違う男性、違う女性と、ところに惹かれてしまうってことは確かにあるね、うん。梅沢さんも何回かそういう経験あるよ、だから言えるんだけどね、ふぅ。
まぁ、こういうことを言うのもなんなんだけどさ。うりちゃん!もしもできるんだったら、その半年間付き合った彼の事は一切、今付き合っている彼の前では言っちゃ駄目だね!悟られても駄目だと思うな、そのぐらいのことできるだろ?お前さん、酷いことしたんだからぁ?
五年間、おめぇと付き合った彼氏裏切ったんだから、それぐれぇのことはしなきゃ。いやね、そういうことを黙ってろっていう梅沢さんも酷いかもしれねぇけどさ。でも、そうでもしなかったら彼氏に対して申し訳ないんじゃない?
「彼氏と別れるのが筋だと思いますが」って、彼氏がそれを知ったら彼氏がお前さんと別れるよ。そりゃ、そうだろー!!えっ?おめぇと付き合ってて、違う男に抱かれてるお前さんのことなんか、誰が想像できるよ!ふぅ。梅沢さんだったら、たまんないねぇ・・・。お前さんだって、そうだろ?
五年間付き合ってた彼がさ、違うA子ちゃんとか、B子ちゃんとかって女と付き合って、その女抱いてたなんて話を聞いたらお前さん、発狂しねぇか?もう少し、人のことを思いやったらこんなことはあんまししないと思うよ、うん。まっ、どこが良かったんだか知らねぇけどよ。
だから、彼氏のこと考えたら、そんなことしちゃ駄目だ。もっともっと彼を大事にしてあげなきゃ、そうだろ?そうでなかったらお前さん、人間じゃねぇよ。
分かったね、うりちゃんっ!
ちゃんと心入れ替えて、ん?
彼のことを一生懸命愛しな・・・
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梅沢富美男
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
梅沢富美男
「下町の玉三郎」とも呼ばれ、梅沢富美男の代名詞ともいえる女形。普段の強面からは想像もつかないほど、妖艶な美しさを 醸し出すその姿が生まれるきっかけとなったのは、富美男が役者として伸び悩んでいた26歳の頃。「お前、女形をやってみないか?」という兄・武生からの提案がきっかけであった。突然の話にさっぱり理解できなかったが、座長の命令には背くことができない。仕方なく、「女性の観察・研究」を始めた。銭湯から出てくる湯上がりの女性を観察している時に不審者と間違われて警察に連行されたのは有名な話。さらに、母・龍千代から、色香漂う舞や仕草を徹底的に叩き込まれたという。メイクによる変貌ぶりだけでなく、立ち振る舞いや所作の美しさこそが、梅沢富美男演じる女形の真髄といえる。
梅沢富美男
大衆演劇のスターとなった梅沢富美男が歌の世界に飛び込んだのは、1982年のこと。小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。3万枚売れればヒット曲といわれた時代にあって、48万枚のセールスを記録。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たす。その低音ボイスは、艶やかな女形姿とは一転、男の色香を発する。2012年にリリースされたNHK東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』(花は咲くプロジェクト)にボーカルとして参加。
梅沢富美男
近年、テレビのバラエティ番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍。歯に衣着せぬ毒舌トークと曲がった事を嫌う 頑固オヤジキャラクターは、すっかりお茶の間にも定着。義理人情を大事にする一本気な性格が、ときに行き過ぎてしまうこともあり、ネットで炎上することもしばしば…。
梅沢富美男
芸能人の中でも、料理の腕は折紙付き。若いころに劇団の料理番を務め、寿司屋で修行したこともある。テレビなどで料理を披露するようになり、その腕前が話題に。テレビ朝日『愛のエプロン』のグランドチャンピオン決定戦では優勝を果たす。和食から洋食、中華、イタリアンまで、あらゆる料理のレシピが頭に入っており、ある材料だけを使って手早く料理するのも大の得意。地方公演などで時間ができると、気になったお店に飛び込み、板前やシェフに食材・作り方を取材し、料理レパートリーを増やしているという。