初めまして、今月より主人が会社を独立しました。今は、今までいた会社の下請けとして毎日忙しく働かせて頂いております。私も3歳と1歳の子供を保育園に預け、事務職(主人とは別の会社)の仕事をフルタイムでしております。
主人の会社も従業員が増えることになりましたが、高校を来月卒業し、福島県から東京へ上京してくる子が2人います。私としては、年頃の男の子2人の面倒をみなくてはなりませんよね。家事、育児、仕事で手一杯なのに2人の男の子の面倒をきちんとみられるかとても心配です。
理想としては、相撲部屋の女将さんのように母親かわり姉かわりとなってあげたいと想いますが、その子達の気持ちをうまく感じ取れるか?どこまで踏み入るべきか悩んでおります。両親御さんからはとても信頼されているので裏切りたくなく、けれどあまりプライベートに口を出すのはいけませんよね。
若い人材を育てるためのアドバイスがあれば是非お願いします。宜しくお願い致します。
<音声は返答の一部をアップしています>
良かったねー。旦那さんが会社を独立してさ。
自分で今、一生懸命やってんだよな。あぁ、良かった良かった。一生懸命、働いた甲斐があるやね。
福島県から東京へ上京してくるって、おお、いいじゃないっ!梅沢さんも福島出身だからさ。どんどこ、どんどこね頑張ってくれりゃあいいけども。
でも、その子達を今度、お前さんが・・・まっ、相撲の女将さんみたいなもんかな、うん。チッ、面倒をみようってんでしょ?うん。でもねー、はじめからうまくいかねぇからな、うーん。
「あまりプライベートに口を出すのはいけませんよね。」って、まぁ、その通りだと想うな、うん。高校を卒業してからだからね、うん。まだまだ成人式前の子供だから。あんまり細かいことを全部お前さんがやってあげるってのはよくないと想うね、うん。
いや、うちも劇団員がたくさんいますからね。その辺りのことはよく分かりますよ。そのー、男の子でも女の子でもそうなんだけどさ。まず仕事ってのが第一だな。ま、梅沢さんで言うと・・・
舞台を一生懸命やりなさい。お芝居を練習しなさい。踊りを練習しなさい。うん。
それからだな・・・私生活の話は、うん。
あとはその、シー
もう箸の上げ下ろしまで、面倒みてたらそりゃぁ疲れちゃうと思うよぉ。だって子供もいるんだもんさぁ、子育ての方が大変だよねぇ。大変だと思う、みーたんママ!
これから色んなものをたくさん背負っていかなきゃなんないからね。でも、従業員のことは旦那さんだって力になってくれるんだろうからさ、うん。
そこまで自分を追いつめて、やっていくっていうのは大変だと思うから、ねっ。
少し息を抜いて、肩の力を抜いて、うん。親身になって接してやればうまくいくと思いますよっ!
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梅沢富美男
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
梅沢富美男
「下町の玉三郎」とも呼ばれ、梅沢富美男の代名詞ともいえる女形。普段の強面からは想像もつかないほど、妖艶な美しさを 醸し出すその姿が生まれるきっかけとなったのは、富美男が役者として伸び悩んでいた26歳の頃。「お前、女形をやってみないか?」という兄・武生からの提案がきっかけであった。突然の話にさっぱり理解できなかったが、座長の命令には背くことができない。仕方なく、「女性の観察・研究」を始めた。銭湯から出てくる湯上がりの女性を観察している時に不審者と間違われて警察に連行されたのは有名な話。さらに、母・龍千代から、色香漂う舞や仕草を徹底的に叩き込まれたという。メイクによる変貌ぶりだけでなく、立ち振る舞いや所作の美しさこそが、梅沢富美男演じる女形の真髄といえる。
梅沢富美男
大衆演劇のスターとなった梅沢富美男が歌の世界に飛び込んだのは、1982年のこと。小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。3万枚売れればヒット曲といわれた時代にあって、48万枚のセールスを記録。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たす。その低音ボイスは、艶やかな女形姿とは一転、男の色香を発する。2012年にリリースされたNHK東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』(花は咲くプロジェクト)にボーカルとして参加。
梅沢富美男
近年、テレビのバラエティ番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍。歯に衣着せぬ毒舌トークと曲がった事を嫌う 頑固オヤジキャラクターは、すっかりお茶の間にも定着。義理人情を大事にする一本気な性格が、ときに行き過ぎてしまうこともあり、ネットで炎上することもしばしば…。
梅沢富美男
芸能人の中でも、料理の腕は折紙付き。若いころに劇団の料理番を務め、寿司屋で修行したこともある。テレビなどで料理を披露するようになり、その腕前が話題に。テレビ朝日『愛のエプロン』のグランドチャンピオン決定戦では優勝を果たす。和食から洋食、中華、イタリアンまで、あらゆる料理のレシピが頭に入っており、ある材料だけを使って手早く料理するのも大の得意。地方公演などで時間ができると、気になったお店に飛び込み、板前やシェフに食材・作り方を取材し、料理レパートリーを増やしているという。