はじめまして、雑誌でこちらを知りましたがとても面白いブログですね。
せっかくなので、駄目元でご相談させていただきます。
私は梅沢さんがおっしゃるとおり、男は女性を引っ張っていってこそ男だと思っています。
好きな女性にプレゼントをして喜んでもらえた顔を見るだけで働き甲斐もあります。
しかし、最近このままではいけないのかな・・・と、思うようになりました。
おそらく過去に女性にプレゼントした総額は2千万を超えていると思います。それなのに本気で付き合ってくれる女性が現れないのです。
私はエリートでもなんでもなく、普通のサラリーマンなので、ひとり暮らしでカップラーメンの生活です。
梅沢さんのようにモテた上で、格好いいセリフを吐いてみたいといつも夢見ています。人生なかなか思うようにはいきませんね。
何か一喝いただけたら光栄です。
<音声は返答の一部をアップしています>
ふぅー、おめえ情けねぇ話ばっかりしてんなよ。ほんっとに・・・
「そのプレゼントの額が2千万円を超えてます」って、現実を考えたほうがいいんじゃないかなー。えっ?そうだろ?
「普通のサラリーマンでひとり暮らしで、カップラーメンの生活です」って、しー・・・カップラーメンすすってんのになーんで女にプレゼントばっかりしてんだよー!うん?まぁ、分かるけどなー。好きな女にさっ、いろんなプレゼントをして。
「プレゼントすることが男の格好いいことだ。」それも大事なことだと思うな。だんだんだんだん、そういう男性が少なくなってきたからね、うん。いいことだとは思うんだけどさ・・・
すーぅ、まぁ次から次へとあんた色んな女にプレゼント攻撃しなかったら、こっち振り向いてくれないんだなんていう・・・そんな弱々しくてどうすんだー!?ん?
39にもなって、もう後少しで40だぞ。昔は人生わずか50年って言って後10年しかねぇんだぞ、お前。んなこと、やってる場合じゃねぇだろー。うん?
またさ、プレゼントしてくんなかったら付き合わねぇっていう女はさ、おめえのこと、ほんとに好きじゃねぇんだよ。え?お金でさ、左右されるような女は、心がちょっとブスだね、うん。
チッ、梅沢さんよく言うんだけどさ。心美人ってなぁね、梅沢さん好きだよ。顔なんてどうでもいいんだよ、おう。心美人のほうが一番いい。でもね、ほんとにお前さんのことが好きだったら、プレゼントなんていらないよ。ほんとに、うん。
せっかく、一生懸命働いてお金ためたんじゃねえかよー。切ないだろぉ・・・自分がカップラーメンすすってんのに女に2千万円も使っちゃって。
まっ、そりゃしょうがねぇ。使っちまったものはもどらねえ。だから、これからはそんなことはかんがえねぇで!うん。ちゃんとした人と付き合いな。
まぁ、このプレゼントした女、どんな女か知らねぇけどもさ。お前さんの好きなタイプなんだろぉ?なぁ。でもその子はきっと、お前さんがプレゼントすることだけで付き合ってたんだと思うよ、うん。お前、そんな子ばっか追っかけ回さねぇで・・・
プレゼントなんていらねぇよ!一発のプレゼントでいいんだよ。
「あっ、この子と結婚しよう!!」と、決めた時にドーンとプレゼントしてやれぇ。
分かったな?頑張りなよ。
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梅沢富美男
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
梅沢富美男
「下町の玉三郎」とも呼ばれ、梅沢富美男の代名詞ともいえる女形。普段の強面からは想像もつかないほど、妖艶な美しさを 醸し出すその姿が生まれるきっかけとなったのは、富美男が役者として伸び悩んでいた26歳の頃。「お前、女形をやってみないか?」という兄・武生からの提案がきっかけであった。突然の話にさっぱり理解できなかったが、座長の命令には背くことができない。仕方なく、「女性の観察・研究」を始めた。銭湯から出てくる湯上がりの女性を観察している時に不審者と間違われて警察に連行されたのは有名な話。さらに、母・龍千代から、色香漂う舞や仕草を徹底的に叩き込まれたという。メイクによる変貌ぶりだけでなく、立ち振る舞いや所作の美しさこそが、梅沢富美男演じる女形の真髄といえる。
梅沢富美男
大衆演劇のスターとなった梅沢富美男が歌の世界に飛び込んだのは、1982年のこと。小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。3万枚売れればヒット曲といわれた時代にあって、48万枚のセールスを記録。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たす。その低音ボイスは、艶やかな女形姿とは一転、男の色香を発する。2012年にリリースされたNHK東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』(花は咲くプロジェクト)にボーカルとして参加。
梅沢富美男
近年、テレビのバラエティ番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍。歯に衣着せぬ毒舌トークと曲がった事を嫌う 頑固オヤジキャラクターは、すっかりお茶の間にも定着。義理人情を大事にする一本気な性格が、ときに行き過ぎてしまうこともあり、ネットで炎上することもしばしば…。
梅沢富美男
芸能人の中でも、料理の腕は折紙付き。若いころに劇団の料理番を務め、寿司屋で修行したこともある。テレビなどで料理を披露するようになり、その腕前が話題に。テレビ朝日『愛のエプロン』のグランドチャンピオン決定戦では優勝を果たす。和食から洋食、中華、イタリアンまで、あらゆる料理のレシピが頭に入っており、ある材料だけを使って手早く料理するのも大の得意。地方公演などで時間ができると、気になったお店に飛び込み、板前やシェフに食材・作り方を取材し、料理レパートリーを増やしているという。