はじめまして。昨年の12月、女の子の双子を出産しました。3歳までに何か将来続けていけて自身の魅力になり、自信がつくような習い事をさせてあげたいと思っていますが本人にあったものは何か悩んでいます。
オリンピックを見ていても、小さい頃から習っている選手が多いし、本人のためには何を習わせたらいいのでしょうか・・・
<音声は返答の一部をアップしています>
いや、ちょっとそれはあれじゃねぇかぁ?昨年12月に出産てことは、まだ生後4ヶ月だよな。
うーん。子供に習い事ってのはいいことだとは思うけどねー、うん。
「将来続けていけるような、そういう習い事をさせてあげたい」
って・・・それはさぁ、英才教育っつってね、うん。
まぁ、確かにスポーツでも何でもそうだけど、梅沢さんも、小さい時に1歳6ヶ月で舞台に出てさ、英才教育受けちゃってねぇ、それで役者になっちゃったんだけども・・・
で、そういう何か、その子がそれにピタッと光るものがあったら、英才教育って当然必要なんだと思うね。
うん、そうしないと、人の上に立てないからさ、抜き出ないからさ。ねぇ、そりゃー英才教育することが一番なんだけども。
さてね、そのー双子の女の子がさ、何をやりたいのかって、まずお母さんがそれを見つけてあげなきゃ。
だってねぇ、好きも何とかの上手なれっつってさ。うん、好きじゃなかったら絶対上手くなんないよ・・・何やらしtれも、あぁ無理だよ。嫌いなんだから・・・
で、あっこの子こういうこと好きなんだって分かってから、その習い事を一生懸命させてやるならさせてやる。伸ばしてやるなら伸ばしてやる。
もしか、英語みたいなものが好きな子供だったら、おー、どんどん、どんどん英語教えてやったらいいんじゃないの?おー。
なんか今、ほら何かコンピュータなんて流行ってるからさー、なんかいじってたら、その子がパラパラ、パラパラコンピュータ打てるようになったっていうんなら、どんどんそういうことをさ、伸ばしてあげたらいいと思うよ。
だから、その子の何をしたいのか?ってのを見極めてから習い事をさせないと、無駄になってしまうよ、うん。
梅沢さんの世界にね、「6歳の6月6日」ってね、昔からいう子供の一番初めの厄年みたいなもんかな、うん。
ね、まぁ6歳になれば分別も分かるからね。で、習い事をさせるっていう、まっ、昔のしきたりみたいなのがあったんだよな。
だから3歳でも、ちょっとまだ分かんないと思うなー、うん。
だから、もうちょっと分別がつくようになるのを見て、それが何が好きかなって見つけたら、それを伸ばしてやって頂戴よ。
ねっ、頑張って頂戴。
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梅沢富美男
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
梅沢富美男
「下町の玉三郎」とも呼ばれ、梅沢富美男の代名詞ともいえる女形。普段の強面からは想像もつかないほど、妖艶な美しさを 醸し出すその姿が生まれるきっかけとなったのは、富美男が役者として伸び悩んでいた26歳の頃。「お前、女形をやってみないか?」という兄・武生からの提案がきっかけであった。突然の話にさっぱり理解できなかったが、座長の命令には背くことができない。仕方なく、「女性の観察・研究」を始めた。銭湯から出てくる湯上がりの女性を観察している時に不審者と間違われて警察に連行されたのは有名な話。さらに、母・龍千代から、色香漂う舞や仕草を徹底的に叩き込まれたという。メイクによる変貌ぶりだけでなく、立ち振る舞いや所作の美しさこそが、梅沢富美男演じる女形の真髄といえる。
梅沢富美男
大衆演劇のスターとなった梅沢富美男が歌の世界に飛び込んだのは、1982年のこと。小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。3万枚売れればヒット曲といわれた時代にあって、48万枚のセールスを記録。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たす。その低音ボイスは、艶やかな女形姿とは一転、男の色香を発する。2012年にリリースされたNHK東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』(花は咲くプロジェクト)にボーカルとして参加。
梅沢富美男
近年、テレビのバラエティ番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍。歯に衣着せぬ毒舌トークと曲がった事を嫌う 頑固オヤジキャラクターは、すっかりお茶の間にも定着。義理人情を大事にする一本気な性格が、ときに行き過ぎてしまうこともあり、ネットで炎上することもしばしば…。
梅沢富美男
芸能人の中でも、料理の腕は折紙付き。若いころに劇団の料理番を務め、寿司屋で修行したこともある。テレビなどで料理を披露するようになり、その腕前が話題に。テレビ朝日『愛のエプロン』のグランドチャンピオン決定戦では優勝を果たす。和食から洋食、中華、イタリアンまで、あらゆる料理のレシピが頭に入っており、ある材料だけを使って手早く料理するのも大の得意。地方公演などで時間ができると、気になったお店に飛び込み、板前やシェフに食材・作り方を取材し、料理レパートリーを増やしているという。