愛の喝
『Vol.22 忙しすぎて我に返ると虚しい』
『Vol.22 忙しすぎて我に返ると虚しい』
毎日残業ばかりで（今日も終電）忙しすぎて自分の時間がありません。
特に趣味もなく、彼女もできないし、出会いもないし、何のために働いているのか、たまに我に返ると虚しくなります。歳も歳なので、仕事は転職できないし、特にやりたいこともないし、このまま残業ばかりして、給料も上がらず、結婚もできずに生きていくのか・・・
梅沢さんも、そんな時もありましたか
＜音声は返答の一部をアップしています＞
うーん、ねぇっ。
「毎日残業ばかりで特に趣味もなく、彼女も出来ない、出会いもないし、何のために働いているのか・・・」って、いやそりゃ自分の為だろ、うん。
生きるために働くんだからさ、そんな女作るために働いてるわけじゃないし、うん。
特に趣味もなくってさ、いや趣味がないんだったら、自分の中で何かあるだろう。全く趣味のない人なんていないと思うよ、うん。
「このまま残業ばかりで、給料も上がらず」って、なんだか、なげやりみたいな感じになってるな、うん。
「結婚もできずに生きていくのか」って、出来るよー、大丈夫だよー。うん・・・まぁ・・・女も降って湧いてくるわけじゃねぇからなぁ、うん。
出会いなんてどこであるか分かんねぇじゃねぇかよー。お前さんが街歩いてて、急にお腹が痛くなってさ、あぁ。ちょっとオーしょんべんでもしたくなって、おっ公衆便所へなんて、公衆便所行った時にすれ違って・・・なんてゆう出会いもあるかもしれない、うん。
街歩いててさー、ガム踏んずけちゃってさ、ねぇ、そのガムを取ろうと思って、ゴロゴロしてるときに、チョンとぶつかった子が、「あっ、すいません」って、挨拶してるうちに、仲良くなることもあるしさ。出会いなんてどこであるかわからないよー。だから、なげやりにならないで。ひとつ頑張ってやって頂戴よ。
えぇ？お仕事一生懸命やってんだからさー。だって、いい仕事なんてありゃしないよー！うん。どんな仕事だって、生きるために頑張ってんだから、ねっ。
なげやりにならずに、ひとつ・・・頑張って頂戴。
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