梅沢さん、始めまして。
私の悩みは、とても太っていることです。
身長が163センチで体重は80キロもあります。そのせいか、合コンに行ってもモテません。
なんとか痩せようとカロリーの低い物を食べたり、動くようにはしていますが・・・元々、運動が嫌いで食べることが大好きです!スポーツクラブにも入ってみましたが、帰宅が遅すぎて間に合いません!
休みは月3日ありますが、疲れて起きてTVを見てまた、いつの間にか眠っていて・・・
梅沢さんは、ダイエット等に気を使われていますか?何かおすすめの方法があったらお願いします!
<音声は返答の一部をアップしています>
※以下の回答に「3人のババア」が登場しますが、梅沢さんと同居仕手いる義母、親戚の叔母たちのことです。
そりゃー、みんな悩んでんじゃねぇかなー。うん、ダイエットは・・・
梅沢さんも太ってるからさダイエット大変なんだよ、うん。
ちょっと気が緩むとー80キロになっちゃうんだ・・・なぜかって、ご飯が好きでねー、うん。で、ダイエットするんだ頑張って・・・
あぁ、うちのバアさん3人もその通りよ、みんなデブでねーっ、へー(笑)
それで、まぁ、うちの義理のお袋も義理の伯母も、あー!もう、あんた、ダイエット一生懸命やるけれども、痩せないっ!
どうして痩せないのか・・・
自分自身も・・・
それから義理の母も・・・
あのババア・・・よくねテレビでるね、あのババア3人だよ。
あいつらがどうして痩せないのか。
すごいこと見つけた。
「いやぁねー、私は減量して食べないのにどうして痩せないんだろう、どうして痩せな・・・」
陰でくってんだよ・・・間違いない。
梅沢さんも経験上、うん。どっかで・・・
なんにも食わねえってわけにいかないからさあ、ね、減量して朝飯だけとか、それからチョコチョコと、チョンチョンとつまんで、水飲んで我慢住んだけどさ。どっかで食っちゃうよ、うん。
でねぇ、ほんっとにダイエットするつもりだったら、長い時間かけてやらないと絶対駄目、うん。それと、ダイエットをはじめて、やっぱ半年はかけないと駄目だな。痩せない・・・
それでね、これだけ梅沢さんは何度も痩せたり太ったり、痩せたり太ったり・・・お芝居のためにね、うん、10キロぐらい減量したりすることはたくさんあるよ。
今度もドラマで今、梅沢さん減量中で5キロ痩せようと思って頑張ってるんだけど。リバウンドってえの?おぉ、あれどうしてリバウンドするかっていうとね・・・
結局、減量すると一瞬めまいがしたり、身体がだるーくなったり、心拍数がトットットットットっていうのは、今まで自分の身体の中のエネルギーを色んなものが食べてるわけで、減量することによってエネルギーが無くなるわな。
そうすると色んな脂肪食ってんだよ。そうするとさあ、すっごい具合悪くなったようなきがするんだよ。
うちのババアなんていい見る手本よ、3日もメシ食わなかったら倒れるからね。それで変な話、お前さんも経験あると思うけどチョコレート1個口に入れたり、甘いものポコッと口に入れるとなんか、あぁ〜って元気になったような感じしない?
それが痩せるひとつの第一歩なんだよ、そこを我慢するんだよ。そうしないと絶対痩せない。保証する・・・ずっとデブ。
俺もデブだけど、うちのババアもデブ。
間違いない。
だから、具合悪くなったんじゃなくて体調が変わった、そこを我慢するんだ。そして、半年かけたら絶対痩せる。うん。
まだ年齢も若いんだから。ちょっと、意思をもって頑張ってみたら痩せるよ。
痩せたらちょっと写真みせろ。
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梅沢富美男
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
梅沢富美男
「下町の玉三郎」とも呼ばれ、梅沢富美男の代名詞ともいえる女形。普段の強面からは想像もつかないほど、妖艶な美しさを 醸し出すその姿が生まれるきっかけとなったのは、富美男が役者として伸び悩んでいた26歳の頃。「お前、女形をやってみないか?」という兄・武生からの提案がきっかけであった。突然の話にさっぱり理解できなかったが、座長の命令には背くことができない。仕方なく、「女性の観察・研究」を始めた。銭湯から出てくる湯上がりの女性を観察している時に不審者と間違われて警察に連行されたのは有名な話。さらに、母・龍千代から、色香漂う舞や仕草を徹底的に叩き込まれたという。メイクによる変貌ぶりだけでなく、立ち振る舞いや所作の美しさこそが、梅沢富美男演じる女形の真髄といえる。
梅沢富美男
大衆演劇のスターとなった梅沢富美男が歌の世界に飛び込んだのは、1982年のこと。小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。3万枚売れればヒット曲といわれた時代にあって、48万枚のセールスを記録。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たす。その低音ボイスは、艶やかな女形姿とは一転、男の色香を発する。2012年にリリースされたNHK東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』(花は咲くプロジェクト)にボーカルとして参加。
梅沢富美男
近年、テレビのバラエティ番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍。歯に衣着せぬ毒舌トークと曲がった事を嫌う 頑固オヤジキャラクターは、すっかりお茶の間にも定着。義理人情を大事にする一本気な性格が、ときに行き過ぎてしまうこともあり、ネットで炎上することもしばしば…。
梅沢富美男
芸能人の中でも、料理の腕は折紙付き。若いころに劇団の料理番を務め、寿司屋で修行したこともある。テレビなどで料理を披露するようになり、その腕前が話題に。テレビ朝日『愛のエプロン』のグランドチャンピオン決定戦では優勝を果たす。和食から洋食、中華、イタリアンまで、あらゆる料理のレシピが頭に入っており、ある材料だけを使って手早く料理するのも大の得意。地方公演などで時間ができると、気になったお店に飛び込み、板前やシェフに食材・作り方を取材し、料理レパートリーを増やしているという。