愛の喝
『Vol.105 女の子とちゃんと話したい』
『Vol.105 女の子とちゃんと話したい』
女の子と話すと緊張してしまって、目を見ることができなくて、
話をしても自分で何をしゃべってるか分からなくなるほど緊張します。
特にクリスマスの時期は、テレビを見ても、街に出てもカップルだらけだし、大学に行ってもカップルばかりで、よけいプレッシャーです。
20歳になっても彼女もできないのは自分くらいなので、外にでるのも恥ずかしくて、外にでるのも憂鬱になります。去年のクリスマスもさみしく一人で家でテレビを見てました。
どうにかまともに女の子と話せるようになって、今年こそは彼女を作りたいと思ってます。
女の子とちゃんと話せるようになるにはどうしたらいいでしょうか。
うーん
今、多いんだよな、あぁ。
まともに『女の子と話ができない男』って・・・。
あのなぁ、シーッ。
梅沢さんが感じたことだから言わせてもらうけどね。
今ほら、携帯電話とかさ、
それからそのなんだい。えーっ、メールかい？ねぇ。
人と接触することが、どんどんどんどん少なくなる。えっ？
メールだったら好きなこと言えんだよ！
書けんだよ！手紙みたいなもんだ。うん。
口では言えないけど文字なら、
なんとかなるってやつだ。
そうすると今度、シーッ。
人間と人間が対面した時に、
なんにも言えなくなっちゃうんだよ。
今、増えてるからね。
そういうふうになったら駄目だよ。ン？
今の若い子達はね、
あまりにもいろんなものが手に入りすぎ。
なんでもできすぎってことだな。
好きなことなーんでも。
そうだろ？ 違うかい？
だって今、お前、いい時代になったじゃねぇかよ？
なんだか、そのー、メールじゃねぇの？
ピッポッパグジグジグジグジでポッと送ってさ。エッ？
そんで引っ掛かる女もいりゃ、引っ掛かる男もいるってんだもん。
そんな情けねぇ話だよ、お前。
だからさ、20歳にもなったんだから、エッ？
どんどんどんどん言って、好きな子がいるんだったら、
「僕は好きなんですけど」
って、話しすりゃいいだろ？ン？
「どんな話？」つったって、
話なんて何でもいいんだよ。
何か、自分が感じたこと、喋りたいこと、
大いに喋ればいいじゃないか。ン？
そんなことしてたらおかしくなっちゃうぞ。
これからお前、
世の中背負って立たなきゃなんない人材じゃねぇか。
みんな20歳っていったら。エッ？
だから頑張んな！
新着記事
