今、不倫をしています。
その彼がちょっとだけ富美男さんに似ているので今回相談させて頂きました。
もう関係を持ってから5年になります。
私は今26歳、彼は40歳。気が付けば、人生の5分の1を彼と過ごしています。
彼に離婚を求めることはなく、彼の家庭もとても円満にいってます。
彼は会社を経営していて、私は今そこで働いています。他に社員もいるのでもちろん普段は「一部下」として彼と接しています。
不倫してるくせに、と思われるかもしれませんが、彼の家庭は私にとって理想の家庭で、私は奥さんとも普通に話したりしますし、彼の子供たちも自分の親戚のようで、とっても可愛い。
このまま何も壊さずに、私に独身の彼が出来るまで・・・と思い続けてきましたが、状態は一向に変わらず、ずるずるとここまできてしまいました。
それだけならいいのですが、彼は本当に女癖が悪くて、私だけでなく他にも何人もメル友がいたり、いつもこっそり女の子を口説こうとしたりします。しかも取引先の女の子までも!(奥さんからしたらたまったもんじゃないですよね・・・)
裏を掴んで問い詰めても「知らない、してない(浮気)」の一点張りですが。
ちなみに私との関係も、“酔った勢い”みたいなものから始まったにも関わらず、こんなに続いているのです。
『お前は特別な存在』と言うのですが、態度が180度違うそんな彼についていくのが正直しんどいです。
それなのに、「もう絶対やめたい!」と思ってもなかなか離れられません。
女癖の悪さは直らないので、それを許すか別れるかしかないとは分かっているのですが・・・。
男の人が考える『奥さん』『愛人』『その他の女の子』の違い、富美男さんの場合はどうですか?
そんなにたくさん女を作りたいものなんでしょうか?精力剤を飲まなきゃやってられないみたいなんですが・・・。
ご意見お聞かせ頂ければ嬉しいです。
宜しくお願い致します。
チッ
うーん。はっきり言って、
いいかげんにしろよ!!
え?
んー、分かるよ。ねぇ。
お前さんが5年付き合って?それで、今26歳。21の時に彼と付き合ったんだろ?会社でな?
ああーーー まあはっきり言うとなあ、こういう男ってのは
あんまり考えてねえんだよ、なにも・・・ああ。
そん時の自分の感情でさ、チッ まあー・・・自分が口説いて?自分についてくる女がいたら、まっ、
手当たり次第ってやつかな。
ああ、最悪だなこれ。
まあ・・・富美男さんもね・・・女癖がいいとは言わないよ・・・
でもねっあんまり人泣かしたこたあねえんだよ。ああ・・・
遊ぶときってのは、そういう遊び場で遊んでんだ。ああ・・・
で、彼はそうじゃねえよな。スーー、
お前さんと、そのー・・・まっ社内恋愛かな?うん。で彼が上司でお前さんが部下なんだよなあ。まーー、お前さんも、彼に女にされたわけだからさっ!また彼と一番、合ってんだろ。
だから、離れられない、うん。
そんな話はいっぱい聞いたな。
ま、ちなみに、名前こそ言わねえけど、うちの女優さんにもいるよ、お前さんみたいな、状況の子が。でも結局はうまくいかねえぞ。うん。その子も別れた。ああ。
なぜか分かる?
はじめはねえ、チッ 年齢差があるんでさあ、ああ?でー、相手が家庭持ちだから、まっ安心だわな。と思ってお前さんも彼と付き合うんだ。
でもな、スー だんだんだんだん付き合ってくと、男もそうだろうけど、女は特にねー、やっぱり
特別なものになりたいんだよ。うん。
でも結局は、チッ
誰かを傷つけんだなっ!うん。
お前さんも傷ついてんだよ、はっきり言って。
うん。でもお前さんが付き合った時は、彼、結婚してたからね?うん。
それ知って付き合ったわけだから。逆に、まあ・・・
負い目を感じるわな?うん。
だからー、その彼とは別れた方がいいと思うぞ!うん。
だってお前さんばっかじゃねえんだ、他の女にもアンタくどいて手つけてるんだったら最悪な男だよ。
まだ40だから本人もモテるような気がしてるけど、あと5年もしてみろ、誰もこねえぞ。ああ。
そのときはお前さん30だよ。今度はお前さんの方が危なくなっちゃう。まだ26歳だからやり直しはいっくらでもきくよ。
もーっと素敵な男いっぱいいるから!ああ。
まあこういうのは、そのうちに奥さんに知られて、今度、家庭崩壊すんじゃないの?うん。でも今度お前さんと結婚したってするよ!結婚するとしたらまた他に女作るよ。
うーん。あのね、
浮気の虫は「つくしんぼう」って言うんだ。うん。
で、「つくしんぼう」を取るだろ?
またその同じところから生えてくるんだよ。
時期がくればね・・・。
だからやめられない、コイツは。
うん。だからお前さんの理想の旦那じゃない、男じゃない。
だから、別れな!な!
グズグズグズグズしてねえで、しっかりしろ!
まだまだ26歳、これからだぞ!
うん、応援してるから、
別れちまえこんなものは・・・
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梅沢富美男
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
梅沢富美男
「下町の玉三郎」とも呼ばれ、梅沢富美男の代名詞ともいえる女形。普段の強面からは想像もつかないほど、妖艶な美しさを 醸し出すその姿が生まれるきっかけとなったのは、富美男が役者として伸び悩んでいた26歳の頃。「お前、女形をやってみないか?」という兄・武生からの提案がきっかけであった。突然の話にさっぱり理解できなかったが、座長の命令には背くことができない。仕方なく、「女性の観察・研究」を始めた。銭湯から出てくる湯上がりの女性を観察している時に不審者と間違われて警察に連行されたのは有名な話。さらに、母・龍千代から、色香漂う舞や仕草を徹底的に叩き込まれたという。メイクによる変貌ぶりだけでなく、立ち振る舞いや所作の美しさこそが、梅沢富美男演じる女形の真髄といえる。
梅沢富美男
大衆演劇のスターとなった梅沢富美男が歌の世界に飛び込んだのは、1982年のこと。小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。3万枚売れればヒット曲といわれた時代にあって、48万枚のセールスを記録。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たす。その低音ボイスは、艶やかな女形姿とは一転、男の色香を発する。2012年にリリースされたNHK東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』(花は咲くプロジェクト)にボーカルとして参加。
梅沢富美男
近年、テレビのバラエティ番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍。歯に衣着せぬ毒舌トークと曲がった事を嫌う 頑固オヤジキャラクターは、すっかりお茶の間にも定着。義理人情を大事にする一本気な性格が、ときに行き過ぎてしまうこともあり、ネットで炎上することもしばしば…。
梅沢富美男
芸能人の中でも、料理の腕は折紙付き。若いころに劇団の料理番を務め、寿司屋で修行したこともある。テレビなどで料理を披露するようになり、その腕前が話題に。テレビ朝日『愛のエプロン』のグランドチャンピオン決定戦では優勝を果たす。和食から洋食、中華、イタリアンまで、あらゆる料理のレシピが頭に入っており、ある材料だけを使って手早く料理するのも大の得意。地方公演などで時間ができると、気になったお店に飛び込み、板前やシェフに食材・作り方を取材し、料理レパートリーを増やしているという。