何年前でしょうか、「愛する二人別れる二人」でしたっけ。番組見てましたよ。
前列でデ○ィ夫人がしゃべりまくる中、たまに発する梅沢さんのトークが、ツボに入ってました。
自分は男ですが、浮気は男の甲斐性だと思ってます。でも、ぶっちゃけ女が浮気するのは許せません。勝手言ってると思うけど、女は受身だから。
情けない話ですが、結婚して6年たち、妻が浮気しました。妻に問いただすと、「やられる前にやった」と言うのです。
愛想尽きたので、離婚を考えていますが子供は渡さないと言います。信じられますか?
妻の親まででてきて、なぜか僕が悪者になっています。過去に浮気した僕が悪いそうです。
もうわけわかりません。
うん。チッ
まあふざけた話だな。
うん。昔から言うんだ。3年目の浮気って・・・
昔から不思議なもんで、3・・・5・・・7ってさ。
ちょうど・・・夫婦がおかしくなる時期なんだな、何でだかわかるかい?
ちょうど結婚して3年目ぐらいで、子供産むんだよ。そうすると、今までこうネチネチしてた生活から、ちょっと変わってくるんだな、妊娠することによって。
で、5年目っていうとさぁ、ちょーど、好きだとか嫌いだとか言ってる時期からはずれちゃうんだよ。
で、7年目っていうとさあ、子供が小学校いくころには、もう手が離れるよなあ。そうするとー、男も女も浮気するんだよ。
遊んじゃうんだよ。
「男の浮気は甲斐性だと思ってます」・・・甲斐性っつのはなあ、よおっ!
チッ ハッキリ言うけど、浮気をしたこと家庭に持ってこねえんだよ!
それが甲斐性ってんだよ。あん?分かるかい?
男は表に出たら、7人の敵がいるって昔から言うんだけどさ・・・うん?表に行ってさ、会社の帰り、ネオン街歩いてくりゃあ、お誘いが沢山あるじゃねえかよ。
それも敵なんだよ。
でも、その敵をお前さんが受けたんだったら、家庭に持ってきちゃ、駄目だよ。浮気をして、その浮気を家庭に持ってくるんだったら、浮気する価値はねえな。甲斐性はない!うん。
そりゃ分かるよ。
こんな梅沢さんも男だからねえ、
色んな女に目がいくよ・・・
浮気しませんでしたなんて言わないよ。。。
でも、俺が浮気したことは母ちゃんに知らしたことは一回もないからね。
そんなことをねえ、家庭にもってくる男は、浮気をする資格はないね。うん。お前の母ちゃんも浮気をする資格はない。
お前の母ちゃんね、フンッ これもふざけた女だ。やられる前にやったって・・・
ちょっとお互いに・・・結婚して・・・違う方向にいっちゃったんじゃないの?ん?
じっくり話ししなよ!お互いに「ごめんなさい!」って。 まあ、こんなこと言うのもなんだけど、喧嘩両成敗って話じゃないの?え?
でも具合悪くなったらいつかまた言うからね!え?
「お前あの男と浮気してどうだったんだ」ってお前も聞くよ。
女も聞くわ。「あの女どうしたのよ」って。
でも夫婦ってそういうもんなんだよ。男と女ってのはそういうもんなの。
「子供は渡さない」って言うって、そりゃ離婚したくないから、子供盾にしてんだろ。
だからさ、もしも子供のことが大事だっ!て思ったんだったら、子供のためにもう一回考えたら?結婚生活を今度は真面目にね。子供のために・・・一生懸命努力してみたら。
子供作ったんだからなっ!いい思いして・・・
気持ちいい思いして、 お互いに子供作ったんだろぉ?
そしたらちょっと辛くなれよ。
頑張んな!
ね。
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梅沢富美男
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
梅沢富美男
「下町の玉三郎」とも呼ばれ、梅沢富美男の代名詞ともいえる女形。普段の強面からは想像もつかないほど、妖艶な美しさを 醸し出すその姿が生まれるきっかけとなったのは、富美男が役者として伸び悩んでいた26歳の頃。「お前、女形をやってみないか?」という兄・武生からの提案がきっかけであった。突然の話にさっぱり理解できなかったが、座長の命令には背くことができない。仕方なく、「女性の観察・研究」を始めた。銭湯から出てくる湯上がりの女性を観察している時に不審者と間違われて警察に連行されたのは有名な話。さらに、母・龍千代から、色香漂う舞や仕草を徹底的に叩き込まれたという。メイクによる変貌ぶりだけでなく、立ち振る舞いや所作の美しさこそが、梅沢富美男演じる女形の真髄といえる。
梅沢富美男
大衆演劇のスターとなった梅沢富美男が歌の世界に飛び込んだのは、1982年のこと。小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。3万枚売れればヒット曲といわれた時代にあって、48万枚のセールスを記録。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たす。その低音ボイスは、艶やかな女形姿とは一転、男の色香を発する。2012年にリリースされたNHK東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』(花は咲くプロジェクト)にボーカルとして参加。
梅沢富美男
近年、テレビのバラエティ番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍。歯に衣着せぬ毒舌トークと曲がった事を嫌う 頑固オヤジキャラクターは、すっかりお茶の間にも定着。義理人情を大事にする一本気な性格が、ときに行き過ぎてしまうこともあり、ネットで炎上することもしばしば…。
梅沢富美男
芸能人の中でも、料理の腕は折紙付き。若いころに劇団の料理番を務め、寿司屋で修行したこともある。テレビなどで料理を披露するようになり、その腕前が話題に。テレビ朝日『愛のエプロン』のグランドチャンピオン決定戦では優勝を果たす。和食から洋食、中華、イタリアンまで、あらゆる料理のレシピが頭に入っており、ある材料だけを使って手早く料理するのも大の得意。地方公演などで時間ができると、気になったお店に飛び込み、板前やシェフに食材・作り方を取材し、料理レパートリーを増やしているという。